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【Rails】Rails開発のおすすめエディタはGedit一択だけどあんまり有名じゃないみたいなので布教してみる

「Railsの開発環境としてどんなエディタを使っていますか?」

勉強会なんかでたまに聞かれます。わりと多いのが万能選手のvimやemacsですが、あれって初心者にはハードル高いんですよね。

ということでこの記事を読んでいるみなさんに是非とも今日はGeditを覚えて帰ってもらおうと思います。

 

さあみなさんも声にだして言ってみましょう。

Rails開発のおすすめエディタはGedit!Rails開発のおすすめエディタはGedit!

これだけ覚えて頂ければもう思い残すことはないのであとは蛇足。

 

Geditって?

 Ubuntuについてるデフォルトのテキストエディターで、えっと……「Windowsでいうメモ帳みたいな立ち位置」といえばわかるかな?

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……今あなた鼻で笑いましたね?Geditを馬鹿にしましたね?

「なんだかんだ偉そうな事言ってるけど所詮メモ帳かよ~笑 メモ帳で開発とかemacsの使いすぎて小指折れてんじゃねーの~笑」

とか馬鹿にしましたね?

……いや、いいんです。わかります。僕だってWindowsのメモ帳でプログラミングしてるとか言われたら内心(こいつ大丈夫か?ESCの打ち過ぎでおかしくなったか?)って思っちゃいますし。

 

カスタムされたGedit

そんなデフォルトエディタのGedit君ですが、オープンソースということもあって「様々なプラグインが有志によって提供されています」というか本体はそっちみたいなレベルです。

 

これが自分が普段使っているカスタマイズしたGeditの画像ですが上のやつと比べるとだいぶ違うと思います。

まるでそこら辺のIDEみたいな雰囲気を醸し出していますがさっきも言ったとおり立ち位置はメモ帳です。

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エディタに欲しい機能ってなんだろう

  • シンタックスハイライト
  • 括弧の保管
  • 括弧の始まりと終わりの強調表示
  • 行番号の表示
  • コードの保管
  • 自動インデント
  • タブと空白の切り替え
  • 空白の表示
  • エディタ配色やフォントの変更
  • ファイルのタブ表示

もちろん全部大丈夫!……そう、Geditならね!

 

vimやemacsを使っているような人からすればもっとたくさん要望はあると思いますが、大多数の人はそこまでこだわらないので充分な機能だと思います。

 

Geditを使ってみたくなったら

Geditは先程書いたようにUbuntuのデフォルトエディタなのでUbuntuを使っている人は左上のアクセサリから簡単にアクセスできます。

それが終わったら次はプラグインをインストールしましょう。

 

github.com

 

giste4544c32bd6add77360b

 

gmateとgedit-pluginsにはいろいろなプラグインが詰まっています。デフォルトでは全て無効になっているので自分にあったものを有効にしましょう。

 

おすすめの設定

一例ですがおすすめの設定を貼っておきます

設定は「編集>設定」から

 

◆表示

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  • 行番号を表示する
  • テキストの折り返しを有効にする
  • 単語を二行以上に分割しない
  • カーソルのある行を強調表示する
  • 対応するカッコを強調表示する

ここらへんは特に説明はいらないと思います。

 

◆エディタ

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  • タブの幅→2
  • タブの代わりにスペースを挿入する
  • 自動インデントを有効にする
  • [チェックを外す]保存する前にバックアップを生成する

Railsではタブでもスペースでもどっちでもいい(わけではないけど)といえばいいのですが、Railsでよく使われるHAMLでは空白2つで1インデント=1階層という厳密なルールがあります。従ってここはタブを空白にしてタブのかわりにスペースを挿入するようにするのをおすすめします。

下のファイルの自動保存関係は殆どの人にとっては邪魔だと思うのでチェックを外しましょう。デフォルトオンなので注意

 

 

◆フォントと色

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  • フォント→自分の使いやすいもの
  • カラースキーム→自分の使いやすいもの

上の設定は僕が使いやすいようにしたものです。デフォルトフォントのUbuntu Monoは視認性が低くプログラミングに向いていないのでプログラミングフォントを導入する事をおすすめします。

ちなみに僕が使っているのはMyricaと言うプログラミングフォントで詳しくはこれをどうぞ。

blog.tohuya.com

 

◆プラグイン

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  • White Space Terminator
  • Word Completion
  • コードスニペット

下2つはコード補完です。たまに役に立ちますので入れておいて損はないかと。一番上のWhite Space Terminatorは「ファイルを保存した時に末尾の無駄な空白を削除」してくれる便利なやつです。

 

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  • ドキュメントの統計
  • ファイル参照パネル
  • 空白の表示

一番上は書いてある通り、ファイル参照パネルは画像左に見切れているフォルダのやつです。IDEのようにツリー表示できるのでこれも必須ですね。

最後の空白の表示は実際見てもらったほうが早いですね

 

Before

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一見普通のコードですが……

 

After

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なんとhogeの後ろに全角スペースが入ってました!

 

……白々しいですね。実際の開発ではこういうミスはわりと起こります。特にWeb上からソースコードをコピペした時なんかに発生しがちなので空白の表示は必須と言っていいでしょう。

欲を言うなら全角スペースと半角スペースで違う文字だと良かったのですが……

 

◆その他

もし開いたタブを保存しておきたい場合はRestore Tabsとかを有効にしましょう

 

まとめ

Railsの開発環境はいろいろありますがしっくりくるものにまだ出会えて居ないという方は一度Geditを使ってみてください。

(※一応言っておきますが記事中の発言はネタなので他のエディタを馬鹿にする意図はありませんよ)